こんにちは、黒川あさひです。
新年度に、学校や職場で初対面の人と会話をする機会が多くあるのではないでしょうか。
私は小さい頃から人と話すことがあまり得意ではない、いわゆるコミュ障なのです。
しかし、人によっては初対面、老若男女に関わらず
「あれ?スムーズに会話できているぞ?」ということがあります。
以前の記事で書きましたが、旦那と初めて会話をしたときも比較的スムーズでした。
この「話しやすかった」という事実が、
「結婚してからも話し合って頑張って行けそう」
という自信に繋がり結婚を決めることができました。
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ここでは、「話しやすい人」ってどういう人なのか、私なりに考えてみました。
目次
会話がスムーズにいく人=結婚に向いている人
初対面で会話がスムーズにいくことは私にとってなかなかないことで、大半の人は会話できても無理をしてしまっていたり、沈黙になってしまったり…。
してはいけないことだとわかっていますが、外見や肩書だけで会話すること自体を何となく避けてしまうこともあります。
どんな人に対しても当たり障りなく会話ができる人が羨ましいと思う反面、会話ベタだったからこそ、自分に合う人を見つけやすかったというメリットがあると思っています。
思い返してみると、旦那の他にもう一人、話しやすかった男性がいました。
私が大学三年生のときサークルに一人の男子が入部を希望してきました。彼は、工学部の三年生で高専から大学へ三年次転入で入学してきたそうです。
同い年ということもあり、部室で他愛もないこと(どういう経緯で大学に入ったのか、高専でどんなことをしてたのか)を話したのですが、とても話しやすかったのを覚えています。
とはいえ、とはそれ以上何かあったわけではありません(三年生くらいになるとサークルに顔を出す頻度は減ってくるので)。
不思議なことに旦那と似てるような気がするんです。
偶然なのかもしれませんが、「ああ、私にはこういう人が合っているんだな」と確信めいたものを感じたのでした。
この人「話しやすい」って思っても実は違うかも!?
趣味や嗜好などの話だけで盛り上がる
話すきっかけとしてはいいと思います。
しかし、いくら趣味や好きなことが合っていてもそれだけでは人間関係は上手くいかないと思います。
この記事にも書きましたが、それよりも考え方や性格が合うことが重要です。
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私はオタクだけど旦那はそうではないし、私はおじさんが好みそうな歌謡曲が好きだけど旦那は透明感のある女性歌手が好き…何かと好みが合いません。
同じ歌手でもここまで好きな歌が違うとむなしくなってきます。
いや、「じょいふる」自体は悪くないんです。ただ、私の好みと合わないだけ。ちなみに私が一番好きなのは「ふたり」です。あとは王道で「SAKURA」、「ブルーバード」辺りが好きです。
お酒の席で盛り上がる
お酒の席では無礼講!とまではいかないですが、お酒が入ると素面では話せないような人でもわりと喋れるということがあります。
しかし、当たり前ですが、お酒を飲まないと会話ができないような相手とは最初から合わないんです。
もし、飲み会の場で仲良くなれたとしても、素面の状態で話しやすいかを再度確認した方がいいと思います。
またまた、大学のときの話になりますが、四年生のときの追い出しコンパでほぼ初対面の後輩の子に、酔った勢いで「元彼と別れるまでの一部始終」を聞いてもらったことを思い出しました。
後で我に返って申し訳ないことをした…と反省。とにかく誰でもいいから聞いてほしかったんだろうなあ。
一方的に質問してくれるので盛り上がる
初対面にも関わらずいろんなことを質問してくる人がいます。
話しベタな私は質問に答えるだけでいいので楽だし、「あ、この人はこんな自分にも興味を持ってくれるんだ、嬉しいな」とついつい好感を持ってしまいます。話も盛り上がったような気になりますしね。
しかし、そういう人はだいたいどんな人に対してもそうです。
決して自分に好意があるから質問しているわけではない。
会話というのは、話してばかりでもいけないし、聞いてばかりでもいけないんですよね。
バランスよく会話できているか、客観的にチェックすることが大事だと思います。
いろんな人がいるのだから全員と話せなくても当たり前
いろんな人間がいるんだからみんなと仲良くできなくて当たり前。小学生くらいまでならみんな仲良くな教育でいいと思うけど、中学生になったら一人でもいいから仲が良い子同士を同じクラスにする配慮をしてほしい(私の中学は一学年9クラスもあったので、仲のいい子がクラスに一人もいないなんてザラ)
— 黒川あさひ (@krkw_asahi) 2016年3月26日
学生の頃から「みんな仲良く」的な教育は嫌いでした。
中学生くらいになったらそれぞれ個性も出てきて明らかに合わないのに、人数の都合で派手なグループと同じ班にさせられて全く会話ができなくて泣きそうになったこともありました。
大人になった今でも、
というスタンスで生きています。もちろん、最低限の付き合いはしますが…。
「みんなと会話しなきゃ!沈黙になったら何か喋らなきゃ!」と下手に力むよりは、こんなふうに開き直った方が逆に自然と接することができるようになりました。
あと、最初に無理するよりは、話しベタというイメージを先に植え付けちゃうのも手です。そうすると慣れて喋るようになると「あれ、意外とこの人喋るのね」と思ってもらえます。
長々と書きましたが、とにかく話しやすい人は大事にしましょう!
私みたいに、ひょんなことから「話しやすい人」から「旦那」に一気に昇格することもありますからね(笑)