こんにちは、黒川あさひです。
「休日の子どものお昼ご飯」の用意ってめんどくさいですよね。
朝ご飯は、「お腹が空いてるだろうし、とりあえず用意するか」
夕ご飯は、「野菜を食べさせたいし、とりあえず作るか」
昼ご飯は…

お昼ご飯は、出かけたついでに外食するという家も多いと思います。
私も子どもが1歳半になったくらいから、外食することが増えました。
しかし、その外食がかなりストレス!
特にショッピングモールのフードコートは人が多いので、人混み嫌いな私と夫はゴリゴリに精神を削られていました…。
(もちろん、子連れに優しい環境であるのは百も承知ですが)
そこで思い切って、外食をやめて【弁当】に変えました。
弁当というと「そんなの作る余裕がない!」と思うかもしれませんが、私の言う弁当は弁当と呼ぶのも怪しい【超ズボラ弁当】です。
その弁当に切り替えたら、メリットしかなかったんです。

休日の子どもの昼ご飯に悩んでいる方に、少しでも参考になったら嬉しいです。
目次
子連れで外食は疲れる!行きなくないと思ってしまう原因は?
離乳食が終わり、大人と同じ食事も食べられるようになると、
「子どもと一緒に外で食事できる!」
と嬉しくなりますよね。
私も、子どもと一緒に回転寿司に行けたときは嬉しかったですよ。
それから、フードコート、ファミレス、うどん屋など、いろんなお店に行ってみたのですが…。

子連れで外食すると疲れるのは、以下のようなことが原因でした
- 人が多い(なかなか席が空かない)
- 子どもがわがままを言いだすと大変
- せっかくお金を払ったのに、食べた気がしない
確かに、家で作って食べさせるのを考えると、外食のほうが楽なのは事実。
でも、総合的に考えたら、外食するメリットってそんなにないよね?と思ったのです。
原因①:人が多い(なかなか席が空かない)
休日に「どこも行きたいところがないし、とりあえずショッピングモールでも行くか」
みんな考えていることは一緒のようで、ショッピングモールのフードコートはあふれる人、人、人。
まず、席を確保するのが大変!
そこでまず、イライラしてしまいます。
やっと席を確保して、いざ注文しようとしたら長蛇の列。
やっとのこと注文して食べさせる。
この食べるまでの時間が非常にもったいない!と思ってしまうのは私だけでしょうか…?
というか、そもそも人が多いという環境が疲れてしまいます。
原因②:子どもがわがままを言いだすと大変
家で食べているときは多少わがままを言われても「あーはいはい」と流せるのですが、外食となるとそうはいきません。
「もう食べない」と途中で食べなくなったり、逆に「あれが食べたい!」と駄々をこねたり…。
ご飯のわがままって、なかなか手ごわいですよね…(げっそり)
言い聞かせて言うことを聞けばいいですが、泣き叫ぶまでになると、周りの目が気になりますしね。
原因③:せっかくお金を払ったのに食べた気がしない
フードコートでもファミレスでも回転寿司でも、十分安いとは思うんですけど、やはり外食ってお金がかかるんですよね。
それだけのお金を払ったなら、その分満足する環境で食事をしたいと思ってしまうんですよ。
それは子どもと一緒が嫌というわけではなくて、「子どもと一緒に満足した食事がしたい」ということなんです。
なので、子どもとの食事に満足したいのであれば、子どもがそれなりの年齢になるのが必要なのでは?と思います。
「何で静かに食事できないの!?」って子どもに怒るくらいなら、無理して外食しなくてもいいのではないでしょうか。
子連れで外食は【ズボラ弁当】ですべて解決する!メリット3つを紹介
子連れでの外食に疲れてしまった私は、いさぎよく外食するのをやめました。
お店で外食するのをやめて、【弁当】を持参することにしたんです。
弁当と言うと、「準備が大変じゃない?」と思うかもしれませんが、そんなたいそうなものではありません。
それは家にあるものをそのまま詰めた【超ズボラ弁当】なのです。
例えば、以下のようなものを弁当に詰めています。
- バナナ・みかん
- ミニトマト
- ゼリー
- サンドイッチ(食パンにつぶしたゆで卵をはさんだもの)
- チーズ
- ビスケットなどのお菓子
- 紙パックのジュース
ちなみに、栄養バランスは気にしません!
だって、家で食べたとしても、昼ご飯って野菜がゼロってことも多いですよね?
パスタ、うどん、そうめんとか…。だから、別に野菜がなくてもいいんじゃない?って思っています。

▼実際の写真です
【ズボラ弁当】のメリットは具体的に以下の3つ。
- いつでもどこでも食べられる
- 食べなくてもストレスがない
- 節約になるので、他にお金を使える
ズボラ弁当に変えたことで、出かけるのがかなり楽になりました!
メリット①:いつでもどこでも食べられる
弁当であれば、基本的に座れるところさえあればどんな場所でも食べることができます。
もちろん、時間も気にしなくて大丈夫。
キリのいいタイミングでさっと食べさせることができるので、
「フードコートが混んでいて座る場所がない」
「注文するのに長蛇の列」
というストレスから解放されました!
どんな場所で食べさせているかというと、
- ショッピングモール内のベンチ
- 駅のホームのベンチ
- 公園のベンチ
…そう、とりあえず、ベンチがあれば食べさせられるのです(笑)
駅のホームや公園などの野外であれば、食べこぼしを気にしなくてもいいのもありがたい。
メリット②:食べなくてもストレスがない
未就学児だと、外食したとしても全部食べられないことが多いですよね。
親とシェアしてもいいのですが、なぜか「全部食べるからこれ注文して!」って言われたり…。
で、案の定、全部食べられないっていうね。
でも、持参した弁当であれば、食べなくても気になりません。
だってもともと家から持ってきたものだから、また持って帰ればいいだけです。
以前、フードコートで外食をしたときにこんなことがありました。
何を食べたいか聞くと、マックがいいと言うので注文しました。
いざ食べようとすると、「やっぱり、うどんが食べたい!」と言い出したのです。
何度も言い聞かせてもダメだったので、仕方なくうどんを追加注文。
もちろん息子は全部食べられるはずもなく、ほとんどが私の胃袋の中へ…。
「お金がもったいなかったな」と後悔しました。
メリット③:節約になるので、他にお金が使える
持参した弁当は、外食と比べて圧倒的に安いです。
先ほど紹介した弁当の写真から、かかったお金を計算してみました。
- バナナ(1本):約30円
- みかん(1個):約30円
- たまごサンド:約20円
- ビスケット:約30円
- ゼリー:約40円
合計:約150円
一方、外食の場合。
例えば、マックのハッピーセットを食べたとすると400円。
400円が150円で済むのですから、かなり節約になっていることがわかります。
昼食で浮いたお金を、他に回すことができるんですよね。
子どもが「ガチャガチャやりたい」「アイス食べたい」と言ったときに、
「昼ご飯にお金がかかってないし…ま、いっか!」って寛容になることができます。
テイクアウトもおすすめ!マックの「モバイルオーダー」なら待ち時間がないのでストレスなし
「外食はしたくないけど、弁当を準備するのもめんどうだなあ」
と思う人は、「テイクアウト」もおすすめです。
私は月に2回ほど、マックでテイクアウトをしています。
ハッピーセットはおもちゃが付いていて子どもが喜ぶし、3人で1,000円ちょっとで済むのでコスパがいいのです。
しかし、休日のマックは混んでいて、注文する→受け取るの過程で待たされるのがストレスでした。
そこで、今年から導入された「モバイルオーダー」を使ってみました。
スマホで注文し、店舗で受け取ることができるサービスなのですが、これで待ち時間がほぼゼロになりストレスがなくなりました。
まとめ:外食しなくてもまったく問題なし!子どもが大きくなってからでもいいのでは?
休日の昼ご飯を外食から弁当に変えたらよかったよ、という話をさせていただきました。
以前は、「外食をしたほうが、子どもも喜ぶのでは?」
という思いがあったのですが、意外にもそうではありませんでした。
弁当に変えても、息子はまったく気にしていません。
むしろ、混みあっているお店の中で食べるよりも、人気がないベンチで食べるほうが気楽そうです。
(かなり人見知りな息子…)
そして、外食をやめたことで私自身もストレスがなくなりました。
外食はできなくなりましたが、私はたまにマックを食べるだけで十分かな(笑)
子連れの外食にストレスを感じている方は、ぜひ試してみてくださいね!