こんにちは、黒川あさひです。
付き合ったり結婚したりすると必ずついて回ってくるのが、浮気・不倫問題。
まったく不安じゃない人ってあまりいないような気がします。
そして、私自身、元彼に浮気をされた経験者です。
本当にね、された側は「死ぬほどしんどいんだよ!!」と声を大にして言いたい。
人生で一番つらかったのはいつ?って聞かれたら間違いなく、浮気されているのがわかったあの時、だって思います。
そんな私が結婚して、浮気や不倫について思っていることを書いてみたいと思います。
目次
浮気をするのは悪いけど、されるほうにも原因がある?原因を考えてみた
こちらの記事で少し触れたのですが、私は過去に付き合った元彼と向こうの浮気が原因で別れ、その後旦那と付き合うまで男性不信でした。
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別れた後しばらくは、

という悲劇のヒロインっぷりでした。
でも冷静に考えてみると、元彼が浮気をした原因が私にも思い当たるのでした。
(もちろん、だからといって浮気していいとは思いません。)
私がやってしまったこと①:携帯をこっそり見てしまった

しかし、言い訳させていただくと、今は全くしていません。
だって旦那に浮気を疑う要素が全くないし、携帯を見るほど束縛はしたくないからです。
よく、男の携帯を見てもいいことはないと言いますよね。
そりゃ、女性に携帯を見ないと安心できない状況にさせてしまった男性の携帯には何かはあるでしょう。
私は当時の元彼に対して何かがおかしい…と疑ってしまい、携帯を見てしまったわけです。もちろんそこには見たくなかったものがいろいろとありました。
ただ、女性の方も「他の女性と仲良くしてほしくない、メールしてほしくない」そういう強い思いが度を過ぎてしまうと携帯を見るという行為に走りやすくなるのかなとは思います。
男性は女性の束縛から逃れようと浮気をすることが多いと言いますし、私の場合もそうだったんだと思います。
私がやってしまったこと②:何でも彼に合わせ過ぎた
元彼と付き合っていたときは大学生だったのですが、私が所属していたサークルの忘年会と元彼の誕生日が見事にバッティングしたときがありました。
私は忘年会を欠席して彼の誕生日を優先したのですが、今思えばそこまでする必要はなかったのではないか…と思います。
大学生で時間があったので、基本的に向こうの都合に合わせていたような気がします。
私はいつでもオッケーよ!みたいな。
最初の頃はたくさん会えて楽しかったのですが、最終的には向こうにとって都合のいい女になってしまいました。
結婚してから浮気や不倫で揉めないために気を付けていること
過去の恋愛で、束縛しすぎない、相手に合わせ過ぎないという教訓を学んだ私ですが、他にも気を付けていることがいくつかあります。
連絡を取っている相手を明確にする
お互い友人の数は少ないので、誰かと頻繁に連絡を取ることはほとんどないですが、私の場合、大学時代の友人きたみちゃん(仮名)とはたまにTwitterやLINEで連絡を取ることがあります。
一回会話をするとラリーが長くなってしまうので、そういうときはあらかじめ旦那にはきたみちゃんと話していることを伝えておきます。
そうすれば長い間携帯をいじっていても、旦那が不安になることはないのかなと思っています。
職場の人(特に同性代の異性)の話を家でしない
たとえ何もなかったとしても、職場の異性の人と仲良くしているのを聞かされるのは気持ちのいいものではありません。
そもそも、職場であったことなどは、どうしても話す必要があるとき以外は家で話さなくても問題ないと思います。
浮気反対派だと表明しておく
旦那と付き合うときに「浮気はどうしても許せない」ということを伝えました。
これを言って引くような人だったら、最初から付き合わないと決めていました。
はじめに伝えておいたことで、付き合っているとき「今日は誰々と飲みに行く」等の連絡をきちんとしてくれたので、中距離恋愛でしたが不安になることはありませんでした。
ある程度、身綺麗にしておく
男性は妻、もしくは彼女にはずっと綺麗でいてほしいもので、女を捨ててしまったらそりゃ他の女性に目移りしますよね。
(何回も言いますが、だからといって浮気や不倫をしていい理由にはなりません。)
着飾る必要はありませんが、最低限の身だしなみはしておきたいところです。
旦那によく「ひげ(鼻の下の産毛)生えてんで」と注意を受けるので気を付けたいです…。
結婚してみてわかった、浮気しない人とはこういう人!
旦那を見ていると、「これは不倫する要素がほとんどないな」と感心してしまうくらいなので、いくつか特徴を書いてみたいと思います。
群れるだけの友人、知人とは縁を切っている
先ほども友人は少ないと書きましたが、かと言って学校や職場でぼっちでいるわけではありません。私の印象では旦那はむしろ誰とでも話せるリア充というイメージでした。
ですが、プライベートの関係は意外とドライで、職場の飲み会や行事も行きたくないときは行かないとしっかり線を引いているようです。
寂しいからといって、大して好きでもない友人と会ったり無駄に大勢で飲み会をしてみたり…一見ドライに見える人でも実は寂しがりや、かまってちゃんだったりすることがありますが、そういう人には気を付けた方がいいような気がします。
嘘をつかない
自分で「嘘がつけない性格」だと言っていました。
そして自分を着飾らない、自然体でいるところにも安心します。
自分に自信がある
ナルシストという意味ではなく、自分がこういう人間であるとわかっていて行動していてブレがないので自信があるように見えます。
旦那は私と違って几帳面な性格ですが、「ここまでやるのって細かいかなあ?」と言いつつも、それが自分の強みだとわかっているのでしっかりとやってくれます。
「これは言わないと」と思うことは、私にはっきりと言ってくれます。
自分を持っていないと、メディアや他の人に影響されてしまって自分の性格が定まらない…ということになります。二面性があったりするひとは要注意ですね。
浮気・不倫についてのまとめ
結婚して全く不安がないというわけではありません。
でも、結婚してしまったらもうどうなっても仕方ないかなという気持ちもあります。
なるようにしかならない。
もし、旦那がそういうことをしたら、そんな人と結婚してしまったのは運がなかったと思うしかない。
浮気や不倫した側が100%悪いと言うけれど、普段生活している中で相手への気遣いはしておかないといけないと思います。
夫婦とはいえ、あくまで他人ですから。気を遣いすぎるくらいでちょうどいいんです。
「どうしたら夫婦仲良く暮らせるか」
難しいテーマですが、最悪の結果にならないためにも、考え続けなければいけないなと思います。