こんにちは、黒川あさひです。
カラオケは好きですか?みんなでワイワイ歌って盛り上がるのもいいけど、私が好きなのは、一人カラオケ(以下ヒトカラ)!
世間にだいぶ浸透してきているとはいえ、やっぱりまだ堂々と「ヒトカラが好き」と言えるような雰囲気ではありません…。ちらっと話すと、
「えっ一人でカラオケ?」
とちょっと引かれてしまいます。
でも!ヒトカラはめっちゃ楽しい!味を占めたらもう複数人ではカラオケに行けない…!
ここでは、ヒトカラの魅力や注意することなどをお話ししたいと思います。
ヒトカラに興味があるけど行ったことがない人に、少しでも魅力が伝わればいいなと思います。
目次
ヒトカラに行こうと思ったきっかけ
私が初めて一人カラオケ(以下ヒトカラ)に行ったのは5年前。
高校生の頃から、友達とたまにですがカラオケに行くことはありました。
でも、歌えると思っていた歌が全然歌えなかったという事態に陥ることがありました。
誰でもある音域を境に裏声になると思うのですが、私は裏声になるととたんに声量がガクンと落ちるのです。
マイクを通さずに一人で小さな声で歌っている時は裏声でもいいのですが、カラオケとなると裏声では全く歯が立ちません。
私の声は低いので、女性の曲はほとんど歌えません。
男性の曲でも「歌えそうだな」と思っていた曲をいざ歌ってみて、サビの辺りで

ということがよくあり、それが友達の前だと本当に恥ずかしい!
だったら、歌えるかどうか事前に一人で検証すればいいんじゃないかと考えたのが、ヒトカラに行くきっかけとなりました。
最近では、こんなアプリもあります。
自分が歌える曲をいくつか登録しておいて、そこから歌える音域の曲を探してくれます。
これを使って歌える曲を探して、ヒトカラで練習しています。
受付で店員さんに笑われない?何を言えばいいの?
最初はめちゃくちゃ緊張しました。

こんなふうに思ってしまい、尻込みをしている人は多いと思います。
でも、気にしないで大丈夫です!一人でカラオケに来ている人はたくさんいます。ちゃんと時間帯を選べば大丈夫です(詳しくはあとで書きますね)。
確かに最初の受け付けは緊張しますが、そこさえ乗り切ればあとは大丈夫です。
私のいきつけのカラオケ店の場合、時間(フリータイムかそうでないか)と飲み物、機種を聞かれて終わり。緊張してしまう人は、あらかじめサイトで下調べしておくといいと思います。
あとは、部屋に店員さんが来るまでは、歌わずに待機(ケータイやデンモクを見ていればOK)していたほうが無難です。
ドリンクバーだったら、何か注文しない限り店員さんが来ることはないので安心ですね。
ヒトカラ楽しい!ヒトカラの魅力とは?
もっと早く行けばよかった!!
一回行って、それだけでもう私はヒトカラのとりこになっていました。
ヒトカラの魅力は、先に挙げた「歌えるかどうかチェックできる」の他にも、
- 途中で飽きたら曲を停止できる
- 歌えないけどPVは観たい曲を流すことができる
- 叫んでも踊っても大丈夫
- 平日に行けばそんなに高くない
などがあります。
とにかく楽しいし、ストレス解消にもなるので、私は2~3ヶ月に一回のペースで行ってます。行き過ぎ?
ヒトカラに行くときに気を付けること
平日の昼間に行く
土日や夜は人が多いので、平日の昼間に行くことが多いです。
たまに試験の最終日かなんかで平日なのに昼から高校生が押し寄せたりすることがあるので、できれば開店後すぐに行ったほうが無難かなと思います。
上にも書きましたが、昼のほうが料金が安いのもメリット。
トイレに行くときは荷物を持っていく
周りにどんな人がいるかわかりません。
面倒ですが、盗られては困るものは全て手に持ってトイレに行っています(ドリンクバーもそうですね)。
財布とスマホが入る小さめのポシェットがあると便利かもしれないですね。
時間は無理のない範囲で
フリータイムだと開店後すぐに行けば長い間いられるかと思いますが、実際はそんなに長い時間一人で歌うのはしんどいです。
私は3時間が限界かな…?
前に一回、一人でフリータイムで歌ったことがありますが、歌える曲はなくなるし声はガラガラだしで、結局元が取れませんでした。
もちろん歌える人はオールでも何でもして楽しんでください!
ヒトカラに行くようになって歌える曲が増えた
複数人でカラオケに行くときは、確実に歌える曲を選んで歌っていました。
私は声が低いので歌える曲は男性歌手の曲ばかり。
そこで、ヒトカラでは積極的に女性歌手の曲を入れて歌ってみることにしました。
すると、意外にも歌える歌がある!これは大発見でした。ずーっと自分には歌えないもんだと思っていましたから…。
私のような声が低い人でも歌える女性歌手は、
・中森明菜
・山口百恵
・中島みゆき
・松任谷由実
・工藤静香
などがあります(昔の歌手ばかりですが)。
歌えると言っても、最初は途中で裏返ったりと散々でしたが、ヒトカラのたびに歌っていたらだいぶ歌えるようになりました。
同じ曲を何回も歌えるのもヒトカラのメリットですね。
こんな感じで歌える曲を増やしていくことができました。ヒトカラのおかげですね!
これからも、定期的にヒトカラしたいと思います。
ヒトカラに行ったことない方に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
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